リーダーシップのスタイルには様々なスタイルがあります。どのスタイルが良いかということよりも状況に合わせて使分けられることが望まれます。リーダーがよりよいリーダーシップを発揮していくためにはリーダーの役割や組織やメンバーに対するリーダーの考え方、あり方が重要になります。本研修では、仕事を通してリーダー自身が成長することと同時に組織もメンバーも成長する「成長指向」に基づいたリーダーのあり方を学びます。その上でリーダーシップ発揮のために欠かせない意志力、主体性、関係性構築について触れていきます。
導入企業
IT、メーカー、サービス、金融 他
研修詳細
研修の目的 | 「成長指向」と「職務遂行」は組織運営においてどちらも欠かせない考え方です。 本研修では、「成長指向」に焦点をあて、基本となる考え方と行動はどのようなものなのか、ケースやグループワークを通じて体感的に具体的に「成長指向」に基づく行動を考えていきます。 また、「成長志向」に基づき、リーダーシップ発揮のためにリーダーの意志の力、主体性発揮についても具体的に考えていきます。 |
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研修内容のピックアップ | ①リーダーの役割
②リーダーの指針 ③効果的なリーダーシップの発揮のポイント ④意志のはたらき ⑤自職場における取り組み |
研修時間 | 基本7時間 ※ご要望に応じて調整いたします |
開催方法 | 集合研修、オンライン研修 |
受講対象者 | 管理職、マネージャー、リーダー、部下をお持ちの方 |
その他 | 2日間コースもございます。 職場での行動化をサポートするために研修終了後にご要望に応じて個別コーチング、フォローアップ研修もご提供しています。 |
研修を受けることで・・・

・リーダーの役割が職務遂行のみにとどまっている
・リーダーの影響力についての認識が弱い
・効果的なリーダーシップの発揮はリーダーの資質の問題であるという思い込みがある

・効果的なリーダーシップの発揮は、メンバーの育成と環境に応じたリーダーシップの発揮が重要であることへの理解が深まる
・職務遂行型と成長志向型のリーダーの行動の効果と使い分けへの理解が深まる
・リーダーに求められる主体的行動が明らかになる
・意志力への理解を深め自覚的に意志力を活用することで主体性発揮につなげることができる
研修カリキュラム
7時間 | ①リーダーの役割
・リーダーの役割と影響力について ・リーダーに求められる主体性 ・リーダーとリーダーシップ、リーダーシップ度チェック ②リーダーの指針 ・場面に応じたリーダーに求められる行動 ・リーダーの選択した行動によって起こる影響を考える ③効果的なリーダーシップの発揮のポイント ・リーダーの資質とメンバーの資質、環境に応じたリーダーシップの発揮について ・リーダーのあり方 ④意志のはたらき ・自覚的に意志を活用する ・意志力チェック ⑤自職場における取り組み |
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受講者の声

社会の変化が激しくスピードも加速している中で、職務遂行型に加えて状況に応じて成長指向に基づいたリーダーシップの発揮が重要であることが理解できた
研修参加者

自分もメンバーもチームも成長する視点に立ったリーダーシップの発揮という考え方と行動がリーダーとしての視野の広がりにつながった
研修参加者
料金
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講師プロフィール

株式会社ヒューマンエイジ研究所 代表取締役
倉田 きたみ (クラタ キタミ)
大学卒業後、IT企業に入社。教育部門にて、社内教育の企画・運営、講師に従事後、教育コンサルタントとして独立。
2000年3月 株式会社ヒューマンエイジ研究所を設立。
『個人と組織の成長』 、『人が活かされる組織作り』をテーマに研修、個人とチームに向けたコーチング、コンサルテーションを通して組織開発、風土づくりに力を入れて活動をしている。
<資格>
2001年 PHP研究所認定「ビジネスコーチ」
2005年 米国CTI認定 CPCC(Certified Professional Co-Active Coach) コーチ資格
2014年 Leadership Circle 認定 LCCP(The Leadership Circle)
リーダーシップサーベイ 認定プラクティショナー
2015年 CRR Global 認定 ORSCC(Organization & Relationship Systems Certified Coach )
組織と関係性のためのチームコーチング